Archive for the ‘弁護士チーム’ Category

【いじめ予防授業】文教大学付属中学校にて

2019-06-14

◆◇いじめ予防授業報告 文教大学付属中学校◇◆
平成31年4月27日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士小島、足立、松坂の3名で、いじめ予防授業を行いました。

今回の対象は、文教大学附属中学校1年生5クラスでした。

中学校に入学したての1年生が対象だということで、初回の授業で行うことが多い「DVD事例」を基に「いじめ」の定義について解説しました。
事例を読み、これはいじめだと思うか、どうしてそう思うのかをについて生徒に考えてもらいました。
そのうえでいじめの定義を解説し、いじめとは何かを共有することの重要性を説明しました。

授業では生徒から様々な意見が出されましたが、ついこの前まで小学生だったとは思えないほど鋭い視点の発言ばかりで我々も驚きました。
授業後にも積極的に我々弁護士に質問のために話しかけてくれ、予防授業のやりがいを感じました。

 

 

今回の授業を踏まえ、次回は「同調圧力事例」を基にグループワークを行う予定です。 ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。

講演などの各種依頼

【文教大学付属中学校】 http://www.bunkyo.ac.jp/jsh/


【授業実施】豊島岡中学校

2019-05-10

◆◇いじめ予防授業報告 豊島岡女子学園中学校◇◆
2019年4月17日,「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下,小島,石田,飯野,石垣,宮下の6名でいじめ予防授業を行いました。

今回は,豊島岡女子学園中学校2年生6クラスが対象の授業でした。

豊島岡中学校2年生は,2018年9月のときも第1回いじめ予防授業を行っており,約7か月という比較的短い間隔で2度目の授業となりました。

今回の授業では,「いじめの定義」など,前回の復習を行った上で,合唱コンクールの練習を行うなかでのいじめの事例に基づき,場面ごとに登場人物の心境や,いじめという手段を選択しないためにどうすればよかったかということを,グループワークで考えてもらうなどしました。そのうえで,「いじめの四層構造」などについて解説をしました。

どのクラスでも活発な議論があり,様々な意見がある中で皆さん一人一人が真剣に事例に向き合い,自分なりの考えをまとめてくれました。
ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。

講演などの各種依頼

【豊島岡女子学園中学校】

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写真は、左から、宮下、小島、飯野、石垣、石田の各弁護士です。


【授業実施】文教大学付属中学校

2019-05-09

◆◇いじめ予防授業報告 文教大学付属中学校◇◆
平成31年4月27日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士小島、足立、松坂の3名で、いじめ予防授業を行いました。

 

 

 

 

今回の対象は、文教大学附属中学校1年生5クラスでした。

中学校に入学したての1年生が対象だということで、初回の授業で行うことが多い「DVD事例」を基に「いじめ」の定義について解説しました。
事例を読み、これはいじめだと思うか、どうしてそう思うのかをについて生徒に考えてもらいました。
そのうえでいじめの定義を解説し、いじめとは何かを共有することの重要性を説明しました。

授業では生徒から様々な意見が出されましたが、ついこの前まで小学生だったとは思えないほど鋭い視点の発言ばかりで我々も驚きました。
授業後にも積極的に我々弁護士に質問のために話しかけてくれ、予防授業のやりがいを感じました。

今回の授業を踏まえ、次回は「同調圧力事例」を基にグループワークを行う予定です。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。
講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231
【文教大学付属中学校】
http://www.bunkyo.ac.jp/jsh/

写真は、小島秀一弁護士と、足立悠弁護士。


【新刊その2】弁護士秘伝! 教師にもできるいじめ予防授業 発売!

2019-03-29

【この春の新刊!第2弾 新学期から「いじめ授業」をどうするか考えている先生方に】

弁護士秘伝!
教師もできるいじめ予防授業

著者:真下麻里子(ストップいじめ!ナビ理事・弁護士)
版元:教育開発研究所
定価:2,000円+税

 

◆「いじめ予防授業」どうしたらいいの? という教職員に 「弁護士秘伝!」です◆

理事の真下麻里子の初の単著が出版!!
「いじめ予防授業」を展開している、弁護士チームで当団体理事の真下麻里子が「いじめ予防授業」のノウハウを詰め込んだ本を出版しました。

これまで、弁護士チームでは「いじめ予防授業」を都内を中心に実施しており、その実績も5年ほどたちます。
いじめ予防授業の中身は、「いじめはダメ!」「こんなにやばいぞ!」と上から脅したり押し付けるのではなく、「いじめってそもそも何?」「なぜいじめはいけない、といわれているの?」「法律で考えると?」「あなたはどう思う?」といった、子ども・生徒たちに「考える」ことや「より具体的に動く方法」を促進するためのヒントを投げかけいく授業になっています。

これらの授業内容は、実は「完全オリジナル」。授業の構成案は、真下麻里子が中心になって作り上げてきました。
しかも、第1回のいじめとはなにかを考える「入口」から、第4回の具体的に「いじめを止める方法」を考えるまで、4つのパートを、具体的に本書で披露しています。

さらに、「いじめ防止対策推進法」に縛られるのではなく「先生自らが活用」したり、日常で法律をうまく使うことで、課題や問題を解決するヒントを収めた「活用例」も紹介しています。

本書も、「スクールロイヤーにできること」と同様、具体的にかつ読みやすい文章にしました。

日々、いじめや日常の人間関係のトラブルを解決したい、学校や教室の空気を変えていきたい! と思っている先生方に応援のメッセージを込めて。本書を学校現場などで「使いこなして」いただければと思います。

そして……本書の「付録」として、本を手に取っていただいた方へ、授業で配布していただける資料が「ダウンロード」していただけます。ぜひ、いじめ予防授業の資料もご活用ください!

 

★荻上チキ推薦!★

「授業づくりのプロ」の皆様へ。
「法律のプロ」とコラボしませんか?
ストップいじめ。そのためにできることが、ここにあります。

 

【書籍販売サイト】

 

【もくじ】

第1章 いじめ予防授業
◆いじめ予防授業とは
1 いじめ予防授業ができるまで
(1) はじめに/(2) 私が「いじめ予防授業」を作ったきっかけ/(3) 教育学部で学んだこと/(4) 「弁護士らしい授業」とは?/(5) いじめをやってはいけない理由/(6) 「ダメ」ばかりではダメ

2 いじめ予防授業の目的や使い方
(1) 授業の目的/(2) 「いじめ予防授業」の使い方の例

◆いじめ予防授業【実践編】
※下記の各授業実践について、授業の目標・進め方・実際の子どもたちの反応・解説のポイント・法律用語を使わない説明の仕方等を解説!
1 「いじめの定義」を学ぼう─「DVD事例」
2 「いじめの構造」を学ぼう─「合唱コンクール事例」
3 「中立」を考えてみよう─「助けた後事例」
4 模擬調停をやってみよう

第2章 「法」の積極的な活用例
1 はじめに
2 いじめ防止法の見方を変えてみる
3 「護身術」は専門職の基本
4 トラブルから身を守るための「習慣」
(1) 弁護士が教わる護身術
(2) 教員の場合
5 いじめ防止法を活用してみる
(1) いじめ防止法制定経緯から見る重要条文
(2) 定義と報告義務
(3) 22条組織と情報共有体制
(4) 基本方針は“みんな”を守る
(5) 重大事態

【資料編】
・いじめ予防授業配布資料
・いじめ防止対策推進法 全文

 

【はじめにより(抜粋)】

私はこれまで、NPO法人ストップいじめ!ナビの弁護士として、さまざまな学校でいじめに関する授業や講演などを行ってきました。

その活動を通して思うのは、一見複雑に見えるような学校内の問題も、法的視点を入れることですっきりと整理されるということです。法的視点を用いた交通整理により、教員の方々をはじめとする関係者の心理的・時間的負担を減らし、学校をより風通しのよいものにできると感じています。

一般に、法は「誰かを規制するもの、縛るもの」というイメージがありますが、それは法を一面的に捉えているにすぎません。本来法は、個人の尊厳を守るため、私たち一人ひとりが幸せに生きるために存在します。このことは、私たち法律家が最初に学ぶとても大切な視点です。ですから、そうした目的をもって作られた方を活用しない手はないのです。

~略~

特に日本のいじめは、仲間外れや無視・悪口などのコミュニケーション操作系のものが多いため、「どちらも悪い」とか「喧嘩両成敗」といったあいまいな結論にされがちです。道徳教育の学習指導要領では、「多面的・多角的な見方」をその評価の視点の一つとしていますが、こういった“結論をあいまいにすること”が多面的・多角的な見方ではけっしてないということにも注意が必要です。大人がしっかりとした軸をもってこの問題に向き合うことが、子どもたちから多面的・多角的な見方を引き出す環境を作るのです。

本書だけでいじめ問題の全てを網羅できるものでは決してありませんが、少しでも現場の教員の方々の“視点”を増やすことに貢献できれば、これほど嬉しいことはありません。

――真下麻里子


【新刊その1】スクールロイヤーにできること 発売!

2019-03-29

【この春の新刊!第1弾 ぜひ「春休みの一冊」に!!】

スクールロイヤーにできること
学校現場の悩みを法でサポート

編者:ストップいじめ!ナビ弁護士チーム
版元:日本評論社
定価:1,900円+税

 

◆学校関係者必見! スクールロイヤー活用ガイド◆

「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」初の書籍を出版!
最近、徐々に話題になっている「スクールロイヤー」制度。2018年度から文部科学省の事業としても配置され、これから学校現場に拡大されつつあります。
とはいっても、今までのイメージであった「教育委員会」や「学校」の単なる《顧問弁護士》とは違うのがこの制度。
学校で起こっているさまざまな問題・課題を、もっと日常に即した形で具体的に、解決するためのヒントがいっぱい詰まっています。
「法律に関する本」はやや難しいんじゃない? と思っておられるあなた! 本書の前半は特に「物語風」にわかりやすく解説しています。日常の、具体的なトラブルに少しでもお役に立てれば幸いです。

ぜひ、本書を学校現場などで「使いこなし」ていただき、よりよい学校空間になっていきますように……!!

★代表荻上チキ推薦!★

「学校には、校則という名の「オキテ」はあっても、法律という名の「ルール」がない!?
法律家から見た学校、弁護士が果たせる役割とは。
「スクールロイヤー」入門の決定版だ。

【書籍販売サイト】

【著者】弁護士チーム

真下麻里子、井桁大介、石田愛、小島秀一、足立悠、清水秀俊、西野優花、石垣正純、櫻井光政、飯野恵海、泉智之、片山敦朗、岡田常志、金子春菜、國松里美、松坂拓也

【もくじ】

第1章 スクールロイヤーがやってくる!

第2章 スクールロイヤーと学校法務
SL導入の段取り/学校の法的責任とは/学校経営に必要な個人情報保護/労務管理/外部者との契約交渉/保護者対応/ブラック部活・体罰/セクシャルハラスメント/ブラック校則・指導死/学校事故/少年事件/SNSトラブル/懲戒処分/不登校

第3章 スクールロイヤーといじめ対策
いじめ防止法とは/いじめ予防/いじめの初期対応/重大事態/SLと教育委員会

第4章 スクールロイヤーとこれから
――ナビの活動紹介

参考文献/執筆者一覧

 

【はじめにより(抜粋)】

本書は、日本初の教職員向けスクールロイヤーの取扱説明書です。
2018年4月、文科省がスクールロイヤーの試行を始めることを発表しました。8月には仙台市がスクールロイヤーを募集するとして話題になりました。実は大阪市では、大阪弁護士会と連携した独自のスクールロイヤー制度が2011年頃から始まり、試行錯誤を重ねて少しずつ実務に定着しつつあります。
~略~
もしかすると、本書をお読みになる方の中には「スクールロイヤーを導入すると、こんなに『ああしろ、こうしろ』と言われるのか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは大きな誤解です。「ああしろ、こうしろ」という不寛容な姿勢が現場をよくすることなどありません。少なくとも私たちの考えるスクールロイヤーはそうした存在ではありません。また、スクールロイヤーの存在によって現場の負担がかえって重くなるようなこともあってはなりません。そのしわ寄せが必ず子どもに行ってしまうからです。
私たちは、法を振りかざして義務ばかりを強調したいのでは決してありません。多くの現場の方々と共に「少ない負担で教育現場に法的な視点を導入する方法」を検討していきたいのです。そうした議論がスクールロイヤーを真に現場に役立つ存在にしていくのだと信じています。本書がそのきっかけになれば望外の喜びです。
本書を手に取る皆様に、スクールロイヤーの魅力が伝わることを願います。
――執筆者一同


【いじめ予防授業】富士見中学校2年生

2018-10-22

◆◇いじめ予防授業報告 富士見中学校◇◆

平成30年10月15日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下、岡田、足立の3名で富士見中学校にて、いじめ予防授業を行いました。

今回は、中学校2年生6クラスが対象の授業で、生徒たちにとっては1年生の時以来2回目の授業でした。1年生の時は、講堂での授業だったので、実際に教室で聞くのは彼女たちに取っては初めてです。授業は、去年の復習、「いじめの定義」等から入りました。

富士見中学校では11月に合唱コンクールも迫っており、この時期にぴったりの合唱コンクールの練習を行う際のいじめの事例について扱いました。
各場面で登場人物それぞれがどのように感じていたか考えてもらったり、いじめという手段を選択しないためには、誰がどの場面でどうしたらよかったかをグループワークで考えてもらったりしました。そのうえで、いじめの「四層構造」についての解説をし、誰がどの立ち位置で、自分たちの考えたことがどう作用するのかを知ってもらいました。

どのクラスでも、最初はなかなか考えがまとまらず、苦心していたのですが、実際に、発言をしてもらうと、きちんと具体的な気持ちや方法を発表してくれました。

身近な話題を題材に、今回考えてもらったように、どうやったらいじめのない教室を作れるか、どの範囲なら自分ができるのかを、いつも気にかけてもらえたら、良いクラスになると思います。

今後、富士見中学校では、少人数グループで被害者の助けに入って、今度は自分が標的にされてしまった事例をもとにグループワークを行う予定です。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。
講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231

【富士見中学校】
http://www.fujimi.ac.jp/


【いじめ予防授業】文教大学附属中1年・2年

2018-10-18

◆◇いじめ予防授業報告 文教大学付属中学校◇◆

平成30年10月10日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下、小島,西野,松阪,寺田の5名で文教大学附属中学校にて、いじめ予防授業を行いました。

今回は、中学校1年生5クラスと,中学校2年生4クラスが対象の授業でした。

中学校1年生5クラスは,平成30年5月にもいじめ予防授業を行っており,約5か月という比較的短い間隔で2度目の授業となりました。

今回の授業では,「いじめの定義」など,前回の復習を行った上で,合唱コンクールの練習を行うなかでのいじめの事例に基づき,場面ごとに登場人物の心境や,いじめという手段を選択しないためにどうすればよかったかということを,グループワークで考えてもらうなどしました。そのうえで,「いじめの四層構造」などについて解説をしました。

どのクラスでも,グループ内では活発な議論がありました。また,積極的に挙手のあるクラスもあれば,挙手は多くないけれど,指名すれば興味深い意見が発表されるクラスもありました。

中学2年生4クラスは,今回が初めての授業で,仲の良いグループ内でDVDの貸し借りをした際のトラブルから生じたいじめの事例をもとに,それがいじめか否かなどを考えてもらった上で,「いじめの定義」について解説しました。

いじめだと考える方が多いクラス,その逆のクラスとありましたが,それぞれ自分の考えを発表してもらった後,いじめの定義についての解説を一生懸命聞いている様子が窺えました。この学年は,来年度,上記合唱コンクールの事例に関する授業を実施する予定です。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231

【文教大学付属中学校】
http://www.bunkyo.ac.jp/jsh/


【いじめ予防授業】文教大学附属中3年生

2018-10-17

◆◇いじめ予防授業報告 中学校◇◆
平成30年9月26日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士 小島、寺田、松坂、大久保の4名で、文教大学付属中学校にいじめ予防授業を行いました。

今回は、中学三年生が対象の授業でした。

授業は、友人間でのDVDの貸し借りのトラブルからその友人グループの中の一人が孤立してしまうという「DVDの貸し借り事例」を読み、この事例はいじめにあたるか、自分がやられたら嫌か、どうすれば良かったのかなど、質問を投げかけやりとりする形ですすめました。

今回の授業では、いじめの四層構造の話もありました。いじめが加害者と被害者という二者対立構造で存在するのではなく、いじめに間接的に関与する「観衆」と「傍観者」が存在するという話です。この四層構造の話をしているときに、前を向いて、真剣に聞いてくれていた生徒たちがとても印象に残りました。各クラスにおいて、生徒を交えて論理的な議論ができ、質問に対して真摯に答えてくれる生徒に弁護士チームもいじめ予防授業のやりがいを感じました。

今後、文教大学付属中学校では、各学年に、「DVDの貸し借り事例」や「同調圧力事例」等を基にいじめ予防授業を継続的に行う予定です。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231

【文教大学附属中学校】
http://www.bunkyo.ac.jp/jsh/


【いじめ予防授業】立教女学院中学校

2018-10-16

◆◇いじめ予防授業報告 中学校◇◆

平成30年9月18日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士 小島、岡田、片山、寺田、國松、飯野の6名で、立教女学院中学校にいじめ予防授業を行いました。

今回は、中学2年生が対象の授業でした。

授業は、初回で行わせていただくことの多い「DVDの貸し借り事例」を読み、この事例はいじめと思うか、いじめだと思わなくとも自分がやられたら嫌か、どうすれば良かったのかなど、質問を投げかけやりとりする形ですすめました。

授業の冒頭のアイスブレイクでは各弁護士の自己紹介や日頃行っている弁護士の仕事についての説明も行いました。片山弁護士の担当するクラスでは、片山弁護士の琵琶演奏で平家物語「祇園精舎」を披露する一幕もあり、どのクラスでもほぐれた雰囲気の中で授業が進められました。

各クラスとも子どもたちが活発に忌憚ない意見が出され、質問に対して真摯に答えてくれる生徒に弁護士チームもいじめ予防授業のやりがいを感じました。

今回は、早稲田大学法科大学院卒業生の金さんも見学に来てくれました。
金さんの見学レポートも下記にございます。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。
講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。

http://stopijime.org/?page_id=231

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【当日見学いただいた金さんからの感想です】
早稲田大学大学院法務研究科卒業生の金思明と申します。
平成30年9月18日、立教女学院中学校の中学1年生に対して行われたいじめ予防授業の見学をさせていただきました。

本授業は、いじめの具体的事例を題材とした、学生同士の議論を中心に進んでいくのですが、そこでは学生同士の率直な意見がだされ、「こんなにも議論が盛り上がるものか」と驚きました。

この活発な議論を生み出すのは、巧みに学生の意見を引き出す講師の方々の技術にあると思います。また、私が見学した片山敦朗弁護士の授業では最初に琵琶の演奏がなされたのですが、生徒に注目させると同時に、緊張を緩和させる効果もあって、その創意工夫に驚きました。

当然、最終的に、「いじめとは何か」「どう悪いのか」の解説がなされるのですが、活発な議論により学生の積極性が引き出されたうえで社会科学等の知見も用いて明快に解説されるので、学生はしっかりといじめについて理解していたと思います。この理解は、必ずいじめ予防につながるでしょう。

見学していて、本授業は、いじめ予防に非常に有効だなと感じました。ぜひ、多くの学生にこの授業を受けてほしいと思います。


【いじめ予防授業】豊島岡女子学園にて実施

2018-09-13

◆◇いじめ予防授業報告 中学校◇◆

平成30年9月5日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士 石垣、飯野、金子、真下、岡田、片山の6名で、豊島岡女子学園中学校にいじめ予防授業を行いました。

今回は、中学一年生が対象の授業でした。
授業は、初回で行わせていただくことの多い「DVDの貸し借り事例」を読み、この事例はいじめと思うか、いじめだと思わなくとも自分がやられたら嫌か、どうすれば良かったのかなど、質問を投げかけやりとりする形ですすめました。

授業の冒頭のアイスブレイクでは各弁護士の自己紹介や日頃行っている弁護士の仕事についての説明も行いました。片山弁護士の担当するクラスでは、片山弁護士の琵琶演奏の一幕もあり、どのクラスでもほぐれた雰囲気の中で授業が進められました。

各クラスとも子どもたちが活発に忌憚ない意見が出され、質問に対して真摯に答えてくれる学生に弁護士チームもいじめ予防授業のやりがいを感じました。

今回は、いじめ相談アプリを開発中の青山学院大学法学部2年生の堀江さんも見学に来てくれました。
堀江さんの見学レポートも下記にございます。

今後、豊島岡女子学園中学校では、今回の授業を踏まえ、次回は「同調圧力事例」を基にグループワークを行う予定です。
ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。
講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。

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いじめ相談アプリtalkushの開発メンバーの一人の、青山学院大学法学部法学科2年の堀江亮佑と申します。
平成30年9月5日、豊島岡女子学園にて行われたいじめ予防授業の見学をさせていただきました。
私自身、このようないじめ予防授業を受けたことはありましたが、弁護士の皆様が主体の授業というのは初めてでしたので、見学できるのを心待ちにしていました。

今回は中学一年生が対象の授業でした。

私は片山敦朗弁護士の授業を見学させていただきました(なお、書記を任されましたので、黒板に板書するということもしておりました)。
まず、驚いたのは片山弁護士が授業のツカミとして琵琶を演奏された点でした。いじめ予防授業とのギャップが激しく、ツカミという点において、これほど有効なものはないなと感じました(ハンドフルートバージョンのツカミもあるそうで、これまた驚きました)。
授業そのものは、生徒の皆さんが非常に積極的に議論に参加されていました。片山弁護士に近い前方の生徒さんだけではなく、後方の生徒さんも自分の意見をしっかりと話していたというのは、非常に印象的でした。特に、グループの仲間外れに関する部分では、より議論の熱が上がったように見受けられました。これは、女子校という性質もあってか、グループについてより強い認識をもっているからではないかと、私自身は考えております。

さらに、片山弁護士が投げかける質問に対するレスポンスが非常に速いと感じました。それだけ授業に授業に集中し、自分の頭でしっかり考えているというスタンスの表れではないかと、感じました。ともすれば、結論が見えやすいという性質上、表面的な理解のみにとどまりがちになってしまうこの授業で、これだけしっかり考えて授業に取り組むというのは、非常に興味深く思うのと同時に、ある種の感動を覚えました。

全体を通して感じたことは、いじめそのものをしっかりと否定するために、単にケースの分析や法律に関する話だけではなく、随所に具体例や心に響くキーワードなどが散りばめられており、表面上のみの「いじめはよくない」という論に導くだけではなく、理と情の両面をしっかり押さえることによる説得力に満ちた授業だなと、見学を通して思いました。

堀江亮佑


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