【海外講演】副代表の須永が台湾大学の大会にてキーノートスピーチ

副代表の須永祐慈が8月上旬、台湾にある、臺北大学犯罪学研究所が主催する「教育部112年度國際校園霸凌防制會議(教育部第112年度国際学校いじめ防止会議」に招聘され、大会初日の「キーノートスピーチ」を行なってきました。

講演後、参加者からの質問に答えるセッション
ストップいじめ!ナビ副代表 須永祐慈のキーノートスピーチ

大会は2日間行われ、台湾の大学関係者・研究者、台湾政府の教育局、教員ネットワークなどが中心に参加者が集まり、「いじめの予防」について議論が行われました。

登壇者との記念撮影

日本からは、副代表の須永祐慈のほか、活水女子大学の田渕久美子さんも参加、また韓国から修復的実践(もしくは方法・対話・司法・RJとも言われます)に関するを取り組みを行なっているイ・ジェヨン代表も講演し、各地域におけるいじめの現状と法制度、対応方法、そして実践について様々な角度で情報共有が行われました。

また、大会のメインテーマの「いじめ防止」に加えて、「修復的実践」に関心が集まる大会で、韓国のイ・ジェヨン氏の実践が関心が集まっていました。

会場は、台北駅南側にある「チャン・ウィン・ファット財団国際会議センター」

ストップいじめ!ナビは、今後も海外とのいじめ防止に関する情報交換や連携、議論を進めてまいります。

リンク

臺北大学犯罪学研究所オリーブブランチセンター

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