【書評掲載】東京子ども図書館機関誌に(真下麻里子)

こどもとしょかん2020冬 164号表紙

「こどもとしょかん」表紙164号東京こども図書館発行)

理事の真下麻里子の書評が、東京子ども図書館機関誌「こどもとしょかん」164秋号に掲載されました。この本は50万部となるまで話題となっている「こども六法」(山崎聡一郎著 弘文堂)。

話題となっている本だけど、でも、ちょっと気を付けてほしいポイントを押さえて「この本の読み方」について解説。弁護士の視点から「子どものために、大人は法とどう向き合えばよいのか」を示唆しています。

下記から掲載された記事PDFをダウンロードいただけます。是非ご参照ください。

 
【真下の書評の一部から……】
 本書を読みながら、各法律の役割や各条文が何を守ろうとしているのかを子どもと一緒に考えてみて欲しい。法があらゆる場面を想定し、あらゆる角度から私たち一人一人の生命や尊厳を守ろうとしていることにきっと気付く。それこそが、私たちが子どもたちに伝えたい本当の価値だ。
直接ご覧いただける画像も下記に掲載中です。
 
 
【引用・ご紹介】
・「東京こども図書館」機関紙「こどもとしょかん」164秋号に掲載されたものです。
・東京こども図書館をお知りになりたい方はウェブサイトから http://www.tcl.or.jp
・「東京こども図書館」代表の張替さん、スタッフの護得久さん、吉田さんは、ストップいじめ!ナビのメンバーとして一緒に活動を行っています