Posts Tagged ‘小島秀一’

【いじめ予防授業】文教大学附属中1年・2年

2018-10-18

◆◇いじめ予防授業報告 文教大学付属中学校◇◆

平成30年10月10日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下、小島,西野,松阪,寺田の5名で文教大学附属中学校にて、いじめ予防授業を行いました。

今回は、中学校1年生5クラスと,中学校2年生4クラスが対象の授業でした。

中学校1年生5クラスは,平成30年5月にもいじめ予防授業を行っており,約5か月という比較的短い間隔で2度目の授業となりました。

今回の授業では,「いじめの定義」など,前回の復習を行った上で,合唱コンクールの練習を行うなかでのいじめの事例に基づき,場面ごとに登場人物の心境や,いじめという手段を選択しないためにどうすればよかったかということを,グループワークで考えてもらうなどしました。そのうえで,「いじめの四層構造」などについて解説をしました。

どのクラスでも,グループ内では活発な議論がありました。また,積極的に挙手のあるクラスもあれば,挙手は多くないけれど,指名すれば興味深い意見が発表されるクラスもありました。

中学2年生4クラスは,今回が初めての授業で,仲の良いグループ内でDVDの貸し借りをした際のトラブルから生じたいじめの事例をもとに,それがいじめか否かなどを考えてもらった上で,「いじめの定義」について解説しました。

いじめだと考える方が多いクラス,その逆のクラスとありましたが,それぞれ自分の考えを発表してもらった後,いじめの定義についての解説を一生懸命聞いている様子が窺えました。この学年は,来年度,上記合唱コンクールの事例に関する授業を実施する予定です。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231

【文教大学付属中学校】
http://www.bunkyo.ac.jp/jsh/


【いじめ予防授業】文教大学附属中3年生

2018-10-17

◆◇いじめ予防授業報告 中学校◇◆
平成30年9月26日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士 小島、寺田、松坂、大久保の4名で、文教大学付属中学校にいじめ予防授業を行いました。

今回は、中学三年生が対象の授業でした。

授業は、友人間でのDVDの貸し借りのトラブルからその友人グループの中の一人が孤立してしまうという「DVDの貸し借り事例」を読み、この事例はいじめにあたるか、自分がやられたら嫌か、どうすれば良かったのかなど、質問を投げかけやりとりする形ですすめました。

今回の授業では、いじめの四層構造の話もありました。いじめが加害者と被害者という二者対立構造で存在するのではなく、いじめに間接的に関与する「観衆」と「傍観者」が存在するという話です。この四層構造の話をしているときに、前を向いて、真剣に聞いてくれていた生徒たちがとても印象に残りました。各クラスにおいて、生徒を交えて論理的な議論ができ、質問に対して真摯に答えてくれる生徒に弁護士チームもいじめ予防授業のやりがいを感じました。

今後、文教大学付属中学校では、各学年に、「DVDの貸し借り事例」や「同調圧力事例」等を基にいじめ予防授業を継続的に行う予定です。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231

【文教大学附属中学校】
http://www.bunkyo.ac.jp/jsh/


【いじめ予防授業】立教女学院中学校

2018-10-16

◆◇いじめ予防授業報告 中学校◇◆

平成30年9月18日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士 小島、岡田、片山、寺田、國松、飯野の6名で、立教女学院中学校にいじめ予防授業を行いました。

今回は、中学2年生が対象の授業でした。

授業は、初回で行わせていただくことの多い「DVDの貸し借り事例」を読み、この事例はいじめと思うか、いじめだと思わなくとも自分がやられたら嫌か、どうすれば良かったのかなど、質問を投げかけやりとりする形ですすめました。

授業の冒頭のアイスブレイクでは各弁護士の自己紹介や日頃行っている弁護士の仕事についての説明も行いました。片山弁護士の担当するクラスでは、片山弁護士の琵琶演奏で平家物語「祇園精舎」を披露する一幕もあり、どのクラスでもほぐれた雰囲気の中で授業が進められました。

各クラスとも子どもたちが活発に忌憚ない意見が出され、質問に対して真摯に答えてくれる生徒に弁護士チームもいじめ予防授業のやりがいを感じました。

今回は、早稲田大学法科大学院卒業生の金さんも見学に来てくれました。
金さんの見学レポートも下記にございます。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。
講演の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。

http://stopijime.org/?page_id=231

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【当日見学いただいた金さんからの感想です】
早稲田大学大学院法務研究科卒業生の金思明と申します。
平成30年9月18日、立教女学院中学校の中学1年生に対して行われたいじめ予防授業の見学をさせていただきました。

本授業は、いじめの具体的事例を題材とした、学生同士の議論を中心に進んでいくのですが、そこでは学生同士の率直な意見がだされ、「こんなにも議論が盛り上がるものか」と驚きました。

この活発な議論を生み出すのは、巧みに学生の意見を引き出す講師の方々の技術にあると思います。また、私が見学した片山敦朗弁護士の授業では最初に琵琶の演奏がなされたのですが、生徒に注目させると同時に、緊張を緩和させる効果もあって、その創意工夫に驚きました。

当然、最終的に、「いじめとは何か」「どう悪いのか」の解説がなされるのですが、活発な議論により学生の積極性が引き出されたうえで社会科学等の知見も用いて明快に解説されるので、学生はしっかりといじめについて理解していたと思います。この理解は、必ずいじめ予防につながるでしょう。

見学していて、本授業は、いじめ予防に非常に有効だなと感じました。ぜひ、多くの学生にこの授業を受けてほしいと思います。


いじめ予防授業報告 富士見中学校

2018-07-30

平成30年6月28日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士 小島、石垣、西野、片山の4名で、富士見中学校にいじめ予防授業を行いました。

今回は、中学一年生が対象の授業でした。
授業は、初回で行わせていただくことの多い「DVDの貸し借り事例」を読み、この事例はいじめと思うか、いじめだと思わなくとも自分がやられたら嫌か、どうすれば良かったのかなど、質問を投げかけやりとりする形ですすめました。

授業の冒頭のアイスブレイクでは各弁護士の自己紹介や日頃行っている弁護士の仕事についての説明も行いました。中学1年生の6月というと、中学生としての生活が始まってからまだ2か月程度しか経っていない時期です。そのため、生徒同士の関係性やクラス内での立ち位置を気にかけて、少し緊張して発言を躊躇する様子も垣間見られましたが、片山弁護士の担当するクラスでは、片山弁護士の特技「ハンドフルート」を演奏する一幕もあり、どのクラスでもほぐれた雰囲気の中で授業が進められました。

各クラスとも子どもたちが活発に忌憚ない意見が出され、質問に対して真摯に答えてくれる学生に弁護士チームもいじめ予防授業のやりがいを感じました。

今後、富士見中学校では、今回の授業を踏まえ、次回は「同調圧力事例」を基にグループワークを行う予定です。
ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に授業のほか、学校関係者への講演活動を行っていく予定です。

「講演」の実施に関しては、下記のアドレスからお問い合わせください。
http://stopijime.org/?page_id=231

【富士見中学校】
http://www.fujimi.ac.jp/


【いじめ予防授業】大妻中野中3_模擬調停

2018-03-09

◆◇私立大妻中野中学校 いじめ予防授業◇◆

2018年2月21日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下麻理子・石田愛・小島秀一の3名が、私立大妻中野中学校でいじめ予防授業を行ってきました。

今回は、「調停」を題材としたロールプレイを行いました。

このロールプレイは、調停委員チーム、被害者側の代理人チーム、加害者側の代理人チームに分かれ、代表の生徒さん2名から3名に各チームに入ってもらい、演じていただくというロールプレイになります。
演じると言いましても、台本は基本的な設定部分だけですので、大半の発言は、参加した生徒さん達にその場で考えてもらうことになります。
(参加した弁護士は、各チームに1人ずつアドバイザーとしてつき、事前の打合せや本番で困った際の助言、調停終了後の全体への解説などを行います。)

今回の題材は、とある理由で転校せざるをえなくなった生徒が、相手方生徒に謝ってもらいたいとの内容の調停を申し立た、というものでした。

内容の詳細は、今後の他校での授業のネタバレになってしまいますので申し上げられませんが、チームごとに互いに予想外の設定を用意していた中、代表となった生徒さん達は、調停委員や代理人として臨機応変に切れ味鋭い意見を述べ、調停成立に向けて議論を繰り広げてくれました。

また、授業後に頂いたアンケートでは、演じた生徒さんだけでなく、見ていた生徒さん達も、様々な角度から物事の本質を突く感想を述べてくださっていました。

この調停を通じて、本当の意味での中立とは何か、また、対立しあう当事者を和解させるために必要なことは何か等について考えを深めていただき、日常生活に少しでも活かしてもらえれば大変嬉しく思います。

ストップ・いじめ!ナビは、今後も、新しい内容のいじめ予防授業に挑戦していきます。


【報道関係】取材に関する情報

2017-10-20

報道関係のみなさま

日頃は、私たちの活動にご関心をおよせいただき、ありがとうございます。

この秋は、文科省のいじめや不登校の統計発表や、いじめが増加する時期などもあり、取材のご依頼もいただいております。

NPO法人ストップいじめ!ナビ、またはメンバーへのご依頼は、
info@stopijime.org
までお願いします。

また、ウェブページのフォームでお送りいただいてもスムーズです。
こちらからどうぞ→

私たちの活動や、それに関連する資料や情報は以下からどうぞ。
・ストップいじめ!ナビ 子ども向け http://stopijime.jp
・ストップいじめ!ナビ 大人向け http://stopijime.jp/adult

(情報関係)
・2013年時点でのいじめに関する統計や研究データ http://stopijime.jp/data
・いじめに関する用語集 http://stopijime.jp/term
・いじめに関する裁判例紹介 http://stopijime.jp/precedent
・いじめ報道に関する独自報道ガイドライン http://stopijime.jp/media
・いのちの生徒手帳プロジェクト http://stopijime.jp/school

(発信しているもの)
・各自治体の「いじめ防止基本方針」での姿勢を独自調査し公表(2015年) http://stopijime.jp/check2015
・夏休み明けなどの「連休明け」に関しての呼びかけ http://stopijime.jp/message

(取り組み・連携協力・委員参加等)
・弁護士チームの動き(活動報告一覧) http://stopijime.org/?cat=17
・facebook いじめ防止ホームページ(連携) https://www.facebook.com/safety/bullying
・大津市いじめ対策「いじめの防止に関する行動計画の策定等に係る懇談会」(代表荻上と須永が懇談会委員等に関わる) http://www.city.otsu.lg.jp/kosodate/kenzen/taisaku/iinkai/1437447431302.html

(メンバーの取組・活動ブログから)名前に直リンク
代表 荻上チキ
副代表 須永祐慈
理事 真下麻里子
理事 小島秀一


【講演】私立星美学園中学校にて

2017-07-19

平成29年7月1日(土)、弁護士チームの小島秀一と飯野恵海が、中学1年生を対象に講演を行いました。

講演では、日常的によくある事例を題材に、「『いじめ』とは何か」、「『いじめられる方にも原因がある論』は何故間違いといえるのか」、「『いじめの芽』が生じた時、周囲はどのように対応すればよいか」、などについてお話しをしました。

今回は、合計120分という長時間の講演でしたが、終了間際の時間においても、多くの生徒さんが積極的に発言をしてくださったことが、とても印象的でした。 集中力を切らさず、熱心に聴いてくださった生徒さんたちに、改めて感謝します。

「いじめ」とは何か、一見単純そうに見えて、とても難しいこの命題について、少しでも認識を深めて頂けていれば、とても嬉しいです。

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【いじめ予防授業】大妻中野中学校1年生

2017-07-03

 

平成29年6月28日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下麻里子、小島秀一、飯野恵海、卯木叙子、金子春菜、西野優花の6名が、私立大妻中野中学校にて中学1年生を対象にいじめ予防授業を行いました。

今回の授業では、グループの中に居場所がなくなっていくという具体的な事例を用い「いじめ」とは何かということを学んでいただきました。 また、いじめ防止対策推進法で「いじめ」がどのように定義されているのかを説明しました。

近年問題となることが多いSNS利用に関する注意点も弁護士の視点からお伝えしました。 生徒さんからは、「こういう場合だったらどうか。」「これはいじめにあたるのか。」といった質問を多数いただきました。 事例を通して、積極的にいじめに対する理解を深めていただけたようで嬉しく思います。

ストップいじめナビ!弁護士チームは、これからも積極的に講演・授業活動を行っていきます。

 

(写真:上・金子春菜、下・飯野恵海の授業風景)

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NPO総会の開催

2017-06-08

去る6月2日、NPO法人ストップいじめ!ナビの総会を行いました。
今年の秋で結成丸5年。NPOとしては3年たちます。

いじめの問題については、残念ながらまだまだ課題が山積しています。

でも、できることもいっぱいあります。

情報の共有と発信がますます重要になってきても、います。

今後も、いじめをとめる・なくしていくためにできる活動を、着実に続けてまいります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

(写真は当日参加できたメンバーと一緒に1枚)

ストップいじめ!ナビ総会


【弁護士チーム】豊島岡女子高校にて授業実施

2017-05-25

平成29年5月24日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下麻里子、小島秀一、石垣正純、足立悠、飯野恵海、金子春菜、馬場大祐と、当NPO副代表理事須永祐慈の8名が、私立豊島岡女子学園高等学校にて、高校一年生を対象にいじめ予防授業を行いました。

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豊島岡女子学園中学校を卒業したみなさんは3回目の、高校から豊島岡女子学園に入学したみなさんは初めてのいじめ予防授業です。

3回目のみなさんに対しては、これまでの二年間で学んだ「いじめの定義」と「いじめの構造」の概念を用いて、具体的な場面での行動の仕方について検討していただきました。

今回メインテーマとして取り上げたのは、「中立」の概念についてです。

いじめの問題においては「傍観者がいかに行動するか」が重要であると考えられていますが、その際、「行動しない理由」として必ずといってよいほど登場するものが

「私は中立でいたい」

というものです。傍観者からすれば、いじめもケンカも大差ないのかもしれません。

・「言い分」がありそうな悪口や無視、仲間外れをどう考えるか。
・それらを認識しながら、敢えて関わらないことは「中立」といえるのか。
・「中立」とは一体何なのか。
・「関わらないこと」がどんな効果をもたらすのか。

みなさん、たくさんの意見を出し合いながら、真剣に考えてくださいました。
この授業を通して、傍観者にできることはたくさんあること、色々な意見に惑わされないことが大事であることなどを学んでいただけたら大変嬉しく思います。

また、初めていじめ予防授業を受けるみなさんには、2クラス合同の講演形式で「いじめの定義」について学んでいただきました。

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物の貸し借りからトラブルに発展するという事例に関し、弁護士と不登校の専門家が掛け合いを行いながら解説したのですが、日常にありそうな事例であるだけに、みなさん大変興味を抱きながら聞いてくださいました。

この授業を通して、「いじめ」の定義は思っているより広いこと、その理由の大切さ、そして、相手に落ち度や自分の不満を「いじめ」という手段を用いて解決してはならないことなどを学んでくださったら大変嬉しく思います。

ストップいじめナビ!弁護士チームとしましては、これからも積極的に授業・講演活動を行っていく予定です。


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