【広く呼びかけ中】夏休み明けの子どもたちに寄り添いませんか

【夏休み明け、子どもたちの気持ちに寄り添って(呼びかけ)】

8月もまもなく終わり、早いところでは25日から(もっと早いところも)、学校では「新学期」がスタートします。

内閣府が昨年発表した「18歳以下の日別自殺者数(過去40年)」では(下記写真参照)、9月1日前後が突出して多いという結果が出ています。

長い休みで、一休みできていた子どもたちも、1学期からトラブルを抱えている子にとっては、新学期がとても不安な気持ちを抱いている場合があります。

いじめだけではなく、嫌がらせやからかい、無視などを受け、とまどい、悩みながら過ごしている子どもたちに、どうかいつもより少し関心を持っていただけませんか。

不安や孤独感がいっぱいでも、必ず解決の糸口はある。そんな思いを込めて、メッセージを発信しています。
子どものそばにいる大人たちがよりそい、できることを始めていきませんか。

私たちは「連休明けブルーにご用心」と題して、今すぐ周りの大人や先生ができることをまとめたウェブページを公開しています。
ぜひ、参考にしていただいたり、多くの方々と共有していただければ幸いです。

*連休明けブルーにご用心*
http://stopijime.jp/message
**保護者のみなさんへのポイント**
1 長期の休み明け前後の子どもに注意してください
2 初日から無理に学校に通わせなくてもいい
3 休める場所を確保して、耳を傾けてください
4 「チェックシート」を参考に、対応を考えてみませんか
5 「第3者の相談先」を教えてあげることも大事
【参考】
・家族向けいじめ発見チェックシート →http://stopijime.jp/note/#checksheet
・保護者向け相談窓口情報 → http://stopijime.jp/consultation#contact_3

その他、子ども、教職員、行政、マスコミの皆さんへの呼びかけもおこなっています。詳細は下記アドレスまで。
http://stopijime.jp/message