ストップいじめ!ナビの中で、一番多くのメンバーを占めているのが「弁護士チーム」です。 弁護士チームでは、「いじめ予防授業」や「教員研修・セミナー」などの啓発活動のほか、「いじめ防止基本方針」に関するアドバイスや調査のほか、いじめ予防のための環境づくりのお手伝いをしています。

1 いじめ予防授業の実施

弁護士チーム授業東京都内の中学・高校を中心に現在8校に「いじめ予防授業」を実施しています。弁護士チームが考えた「オリジナル事例」を元に、それぞれが具体的にいじめをどうしたら予防できるか・止められるのかを子ども自身が考える力をつけること軸に、法律面の話を交えて展開します。授業内容も学年が上がるごとに変え、4パターン用意しています。

日常にある事例を通じて、考えを深める双方向の授業です。 いじめ防止対策推進法の解説をしつつ、どのような行為が「いじめ」となるのかを考えます。 「いじめ」に直面した時、どのように行動すれば良いかを考えます。

これまでに授業に参加した弁護士:
真下麻里子、小島秀一、足立悠、石垣正純、國松里美、平尾潔、飯野恵海、金子春菜、井桁大介、朴貴玲、壬生百香、清水秀俊、櫻井光政、白木敦士、石田愛、泉智之、鈴木彩葉、藤田祐希、永井靖人、馬場大佑、卯木叙子、西野優花、岡田常志、片山敦朗、大久保香折、寺田泰成、松坂拓也、宮下萌、松岡孝、大田裕章 他

2 教職員研修・セミナー実施

学校内の教職員、地域の生徒指導担当教諭研修、スクールカウンセラー研修、地域校長研修、養護教諭研修など、各教職員関係者に向けての「いじめ」や「いじめの組織対応」「に関する研修・講演を実施しています。また、いじめ予防授業を実施するための教師に向けたワークショップセミナーも実施しています。

3 独自調査・分析

「いじめ防止対策推進法」や文部科学省作成の「いじめ防止基本方針」に基づき、各地方自治体によって作られた「いじめ防止基本方針」を、ストップいじめ!ナビが独自に資料を集め、分析しました。その後、大都市の自治体をポイント集計し、ランキングとして発表、調査報告の詳細をウェブページに公開しました。 この調査は、新聞等にも取り上げられ、その後、ランキングに登場した自治体からの問い合わせや、さらなるいじめ防止策の改善に向けて動き出したところも。いじめが少しでも少なくなるためのエビデンスづくりを進めています。

4 パブリシティ

弁護士チームの動きについての主なメディアでの発信一覧です。

5 書籍出版

弁護士チームでは、これまで2冊の書籍を出版致しました。ぜひ、ご活用ください。

弁護士秘伝! 教師もできるいじめ予防授業

著者:真下麻里子(ストップいじめ!ナビ理事・弁護士)
版元:教育開発研究所
定価:2,000円+税

◆「いじめ予防授業」どうしたらいいの? という教職員に 「弁護士秘伝!」です◆
理事の真下麻里子の初の単著を出版。「いじめ予防授業」を展開している、理事の真下麻里子が「いじめ予防授業」のノウハウを詰め込んだ本を出版しました。

いじめ予防授業の中身は、「いじめはダメ!」「こんなにやばいぞ!」と上から脅したり押し付けるのではなく、「いじめってそもそも何?」「なぜいじめはいけない、といわれているの?」「法律で考えると?」「あなたはどう思う?」といった、子ども・生徒たちに「考える」ことや「より具体的に動く方法」を促進するためのヒントを投げかけいく授業になっています。

詳細情報

http://stopijime.org/?p=923

スクールロイヤーにできること 学校現場の悩みを法でサポート

編者:ストップいじめ!ナビ弁護士チーム
版元:日本評論社
定価:1,900円+税

◆学校関係者必見! スクールロイヤー活用ガイド◆
「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」初の書籍を出版!
最近、徐々に話題になっている「スクールロイヤー」制度。2018年度から文部科学省の事業としても配置され、これから学校現場に拡大されつつあります。
とはいっても、今までのイメージであった「教育委員会」や「学校」の単なる《顧問弁護士》とは違うのがこの制度。学校で起こっているさまざまな問題・課題を、もっと日常に即した形で具体的に、解決するためのヒントがいっぱい詰まっています。
「法律に関する本」はやや難しいとお思いの方。 本書の前半は特に「物語風」にわかりやすく解説しています。日常の、具体的なトラブルに少しでもお役に立てれば幸いです。

詳細情報

http://stopijime.org/?p=918

6 スクールロイヤーチーム

日本に「スクールローヤー制度」が導入されるに当たり、メンバー各位の経験を活かし、制度の発展に寄与するために、ストップ!いじめナビ弁護士チーム内に新たな「スクールロイヤーチーム」を設立しました。スクールロイヤー制度に関する提案、メンバーの学校現場への派遣、シンポジウムやセミナーの実施などを予定しています。また、すでにスクールロイヤーとして活躍しているメンバーもいます。

スクールロイヤーとは

制度が始まったばかりでもあるため、位置づけは明確になっていませんが、私たちは「場の法律家」ととらえています。校医やスクールカウンセラーと同じく、学校という「場」に奉仕する専門家であり、地方自治体や学校法人の顧問弁護士とは異なる存在です。

>>詳細は→ http://stopijime.org/?p=740