役員体制変更のお知らせ
NPO法人ストップいじめ!ナビは、このたび、役員体制を変更いたしましたのでお知らせいたします。
これまで代表を務めてきた荻上チキは「共同代表/ナビゲーター」として、
これまで副代表を務めていた須永祐慈は「共同代表」として、活動をしてまいります。
また、これまで理事を務めていた、真下麻里子、小島秀一については引き続き理事を務め、活動してまいります。
みなさま、今後とも何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。
以下、メッセージです。
荻上チキ(共同代表/ナビゲーター)
このたび私は、14年にわたり務めてきたいじめナビの代表を、これまで事務局長であった須永さんに引き継ぎます。私はこれより、共同代表・ナビゲーターとして、活動を続けます。これまで支えてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
いじめ防止対策推進法立法時のロビイ活動から、各現場への情報提供まで、幅広くいじめ対策の活動をを行ってきました。いじめを取り巻く環境にもいくつかの変化が見られますが、さらに活動を継続・発展させるためには、積み重ねてきた経験を生かすとともに、組織自体も適宜更新していくことが必要だと考えました。今回の役員体制変更が、その一歩になればと考えています。
肩書きは変わりますが、いじめ対策の必要性はこれまで以上に重要になると考えています。いじめに苦しむ人の声が届き、状況が変わる。その道筋を少しでも確かなものにするために、私自身も調査や発信を重ね、仲間とともに力を尽くしてまいります。
新たな体制となるストップいじめ!ナビを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
荻上チキ
須永祐慈(共同代表)
この度、荻上チキとともに共同代表を務めることとなりました、須永祐慈です。
NPO法人ストップいじめ!ナビは、2012年末にアドホックなプロジェクトとしてスタートし、2014年のNPO法人化を経て、活動開始から14年という年月が経過しました。
この間、いじめ防止対策推進法の施行をはじめ、社会全体のいじめ問題に対する関心は大きく高まりました。環境整備の議論、重大事態への対処、ネットといじめを巡る問題など、さまざまな課題が可視化され、社会的な議論が深まってきたと感じています。
当団体も歩みを止めることなく、学校現場や教育委員会、地方自治体から、行政・国会、報道メディア、SNS事業者、子ども支援NPOに至るまで、多岐にわたる機関と連携し、情報発信や政策提言、コラボレーションなど、さまざまな形で活動を積み重ねてまいりました。
しかしながら、いじめ防止環境の充実や対応策、そもそもいじめが起こらない教育環境の構築など、まだまだ残された課題が数多く存在します。とりわけ子どもたちを取り巻く環境は、いじめのみならず、校則問題や不登校、SNSとの関係など、多様な「生きづらさ」と紐づいた課題の広がりを見せています。
時代の変化や情報の流れが加速している現在ですが、いじめ問題を解決するための、具体的な一歩を進めるためには何が必要か。私たちはその「確かな視点」を見失うことなく、今後も本質を突いた情報発信と活動に取り組んでいきたいと考えております。
新体制となるストップいじめ!ナビを、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
須永祐慈

