【いじめ予防授業】東京女学館中学校2年生に実施

2026年9月9日、「ストップいじめ!ナビ弁護士チーム」の弁護士真下、足立、飯野、石垣、石田、山田の6名で、東京女学館中学校2年生を対象に、いじめ予防授業を行いました。

今回は、クラス内でいじめが起きていると聞いた人が「中立でいたいから関わらない」という態度をとることについて議論をしました。
生徒の皆さんが特に悩んでいたのは、「中立でいること」の意味です。どちらの側にも立たずに様子を見る、という態度は、一見すると公平に見えます。しかし、いじめの場面では、周りにいる人が何もしないこと自体が、いじめている側に対して「これを続けてよい」というYesのメッセージになってしまう。 生徒の皆さんは、それぞれが考える「中立」と、何もしないことが結果として持ってしまう意味の間で葛藤しながら、率直に意見を交換してくれました。答えが一つに決まらない問いに対して、自分の言葉で考え、他の人の考えに耳を傾ける姿に、私たち弁護士の側も多くを学びました。

いじめは、直接いじめをしている人だけの問題ではありません。その場に居合わせた一人ひとりの選択が、状況を変える力を持っています。今回の授業が、これからの学校生活をより良くするために個々人が行動するきっかけになれば幸いです。

ストップいじめ!ナビ弁護士チームでは、引き続き各地の学校でいじめ予防授業を行ってまいります。

東京女学館 https://mhs.tjk.ed.jp/