【いじめ予防授業】豊島岡女子学園・高校1年生に模擬調停

◆◇私立豊島岡女子学園高等学校 いじめ予防授業◇◆

2026年6月10日、「ストップ!いじめナビ」弁護士チームの真下、石田、飯野、坂口、根本の5名の弁護士メンバーが、私立豊島岡女子学園高等学校にていじめ予防授業を行ってきました。

今回の授業は、生徒のみなさんが中学3年間を通じて学んできたいじめ予防授業の最終回(4回目)となります。同校は中高一貫校のため、生徒のみなさんは中学1年生の頃から毎年私たちの授業を受けており、これまでに「いじめ」の定義や四層構造、そしていじめへの対応を段階的に学んできました。今回はその集大成として、これまでの学びを振り返りながら「いじめにどう向き合うべきか」、「中立とは何か」を改めて考え、話し合いによる解決をはかる模擬調停に挑戦していただきました。

模擬調停のシチュエーションは、部活動内でのいじめが原因で転校を余儀なくされた被害者が、転校から1年後、加害者に対して謝罪を求めて調停を申し立てたという、非常にリアルで重みのある設定です。
被害者代理人役、加害者代理人役、調停委員役の3つの役割ごとに、2~3名の代表生徒さんがチームになって壇上に上がっていただき、白熱した模擬調停が繰り広げられました。

代表となった生徒のみなさんは、それぞれの立場から臨機応変に切れ味の鋭い主張をかわし、ハイレベルな議論を展開してくれました。

議論のなかでは、これまでの学習を踏まえた本質的なやり取りが随所に見られました。
さらに、客席で見守る生徒さんからも声が上がるなど、壇上の代表者だけでなく、会場全体が主体性を持って参加してくれたことが非常に印象的でした。

中学3年間にわたり行ってきた授業の成果が、生徒のみなさんの中にしっかりと息づいていることに、弁護士チーム一同、深い感銘を受けました。
生徒のみなさん、そして授業を支えてくださった教職員の皆様、本当にありがとうございました。

ストップ!いじめナビでは、中高生向けのいじめ予防授業のほか、教職員や保護者など学校関係者の皆様への講演活動も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

豊島岡女子中学校高等学校
https://www.toshimagaoka.ed.jp